イベント参加の心得

イベント参加

なぜ教室のイベント費は相場よりも非常に安いのか?

イベント出演時に参加者に課されるノルマや高額な費用は、一般的なダンススタジオではよく見られます。しかし、私たちは、イベントをお子さんたちが成長するための大切な機会と考えています。そこで、親御さんに過度な負担をかけないよう、参加費をできるだけ抑え、こどもたちが安心して経験を積める環境を整えています。

成長のチャンスを最大限に

ダンスイベントは、単なるパフォーマンスの場ではありません。お子さんにとって、自分の力を発揮し、達成感や自信を得る貴重な場です。私たちは、可能な限り多くのお子さんにこの成長のチャンスを提供するため、参加費を抑えることに努めています。また、営業努力により、イベント費を低く抑えつつ質の高い経験を提供しています。

出演を通してより強い目的意識を持つ

ステージ出演は、テニスや野球などのスポーツで言うと、試合と同様の位置付けです。ステージに立つことで、普段のレッスンの目的意識が強くなり、ダンスも上達していきます。もちろん、イベントの参加は強制ではありません。ご家庭の都合やお子さんの体調など、さまざまな事情があることと存じます。ですので、ご都合悪い場合は欠席いただいても大丈夫です。ですが、可能な限りイベントに参加することで、お子さんの自信と成長を応援いただければと存じます。

私たちの想い

金額をかければ、プロカメラマンやプロの撮影スタッフに依頼し、イベントでの写真や動画の撮影をお願いすることもできます。そうしますと、イベント費に多額の費用が発生するため、保護者様のご負担を減らすべく、教室を管理・運営するメンバーで全て補っております。また、出演に際して出演費のかかるものもございます。教室で賄えない場合は、ご負担いただくこともございますが、基本的にどのイベントも安価にご参加いただけるよう努めております。

このように、無理のない形でお子さんがイベントに参加できるよう、費用を抑える取り組みを続けております。ぜひ、ステージ機会を通じて、お子さんの成長を一緒に見守っていただけますと幸いです

イベント参加でこども達は大きく成長する!

フィナーレ

イベントの前の準備

イベントに参加する際は、当日のリハーサルがとても大切です。リハーサルの前に、衣装や振り付けの確認と準備をしっかりと整えておきましょう。(グリーンクラス、KpopAクラスについては、当日リハーサルの参加はお子さんの体調次第でご参加頂かなくても大丈夫です。本番ステージに備えましょう!)

イベント当日の心持ち

イベントの前や当日は、緊張やワクワクで眠れないこともあります。その緊張を自信に変えるためには、成功体験がとても大切です。当日を思いっきり楽しむためにも、確認と準備をしっかりして、心の準備も忘れずにしておきましょう。グリーンクラスさんは、当日の体調によってはリハーサルを見送っていただいても大丈夫です。そんな日は、ステージに立つことを目指してみましょう。

イベントに参加する際の姿勢

イベントに参加する際は、時間を守ることが大切です。開始時間に間に合うように余裕を持って行動しましょう。時間になりましたら、揃っていなくとも出演となります。また、一緒に踊る仲間とは声をかけ合い、サポートし合うことでステージの時間がより素晴らしいものとなります。観客の方に対しては、笑顔で感謝の気持ちを伝えましょう。地域の方に応援してもらうことで、お子さんの成長にもつながります。温かい声援を受けることで自信がつき、やる気がさらにアップします。

同じ演目を踊るということ

東雲祭5

継続的な改善と成長ができる!

何度も同じ振り付けを踊ることには、実は大きな価値があります。同じ動きを繰り返すことで、細かい部分を見直しながら、少しずつ改善していくことができます。回数を重ねるたびに、新しい発見や気づきがあり、どんどん踊りの質が上がります。また、練習を続けることで自信がつき、次第に動きが自然で滑らかになっていきます。この繰り返しこそが、お子さんの成長につながり、一つひとつのパフォーマンスがより素晴らしいものになっていく秘訣です。

ダンスへの理解と表現力がつく!

同じ演目を繰り返し踊ることで、その振り付けや音楽の奥深さをじっくりと掘り下げることができます。初めは気づかなかった細かな感情を発見し、それを踊りに反映させることで、表現がより豊かで意味深いものになります。自分が踊るダンスを深く理解することで、自分自身の解釈が加わり、同じ振り付けでも見るたびに新しい印象を与えることができるのです

自分の表現を観客に伝える力がつく!

同じ演目を繰り返し踊ることで、お子さんが観客に伝えられるメッセージが深まっていきます。繰り返しの中で表現力が磨かれ、細かい感情の動きやニュアンスがより明確に伝わるようになります。自分の表現を伝える力は、見ている人の心を動かします。観客との心のつながりは、お子さんをより成長させ感動させるものです