お子さんがダンスをもっと楽しむために
先生たちは、どの月齢のお子さんも最後まで楽しく参加できるよう1回のレッスンを細かく区切ってトレーニングを行います。詳しくは「記事:レッスンの効果をもっと知って、ダンススキルをあげよう!」をご覧ください。
2歳半:短い集中時間を意識する
集中力が短いため、レッスンの時間や内容を適切に調整し、お客さん役でお休みするなど疲れないように配慮する必要があります。親が近くにいることで安心感を持てるため、できるだけレッスンに参加するか近くで見守るようにしてください。また、ダンスを楽しむことを優先し、成功体験を多く与えることでポジティブな気持ちを育みましょう。
3歳:ルーチンを大切にする
事前にレッスンでのルールや流れを伝えると、安心してスムーズにレッスンに参加できるようにできます。挑戦的なことがあった場合は、まだ泣いてしまったりすることがあります。しっかりと感情を受け止め、励ますことで自己肯定感が育ちます。
他のお子さんとの交流も積極的に出てくる頃です。協力やコミュニケーションの重要性を伝えましょう。レッスンでの成長や進歩について、先生と定期的にコミュニケーションをとり、家庭でのサポートに生かすと、お子様がレッスンに参加することが楽しみになります。
4歳:自発性を促す
自分の意見や感情を表現できるように促し、ダンスを通じて自己表現の機会を作りましょう。小さな目標を設定してあげると、達成感を味わうことで、やる気を引き出すことができます。まだまだ、結果よりも過程を重視し、ダンスの楽しさを伝え、競争心が強くなりすぎないようにしましょう。家庭でもダンスを楽しむ時間を設け、ポジティブな環境を作ることで、子どもの自信が高まります。
注意事項
迷惑行為について
他のお子さまとの安全で楽しい時間を大切にするために、もしお子さまが他のお友達に迷惑をかけてしまうような行動が続いた場合、参加をお断りいただくことがあるかもしれません。ご理解いただけますと幸いです。